鴻の舞金鉱跡

鴻の舞金鉱跡、この場所は紋別市内の南山間部に存在し、現在は過去の栄光が嘘のように静まり返っている。

深夜に人影を見たという目撃情報が最も多く、周辺地区では鴻の舞金鉱跡に霊が出るというのは当然の事とまで言われている。

なぜなら、操業当時に鉱山作業で死亡した人は相当な数にのぼったからだ、という。

廃墟という形で存在する今も、その霊が出てもおかしくないような場所である。


鴻の舞金山は大正6年2月以来、住友によって稼行され、長年に渡り東洋一の金山として住友を支えてきた。

しかし昭和48年10月に鉱量の枯渇を理由に閉鎖、この一帯はそのまま廃墟となって取り残されている。

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