テレビが番組の放送を終えると、画面は『砂嵐』と呼ばれる状態となってしまいます。
この砂嵐にも様々な都市伝説があります。
砂嵐を30分以上眺めていると死んでしまう、あるいは精神が参ってしまうというもの。
砂嵐の中に砂漠が現れ、そこに出現したアラビア風の衣装を着た美女によって、テレビの中に連れて行かれてしまうというもの。
映像が3Dアートのように立体的に浮かび上がり、その中に殺人現場が浮かび上がるというもの。
ちょっとエッチな映像が浮かび上がるというもの。
また、某国営放送の放送が終了した後には、受信料を払っていない者の名前が流されるという噂まであります。
いずれにせよ、深夜まで長時間テレビを見るのは身体にも良くないということでしょう。
しかし、アナログ放送からデジタル放送に変わった現在、アナログ放送の画面こそが、砂嵐です。
もしかすると、デジタルでは移らない何かが、映される、かもしれません。
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