滝山城址



永禄12(1569)年、甲斐の武田信玄が小田原攻略の途中に、2万の兵で本城を囲み、
二の丸まで攻め寄せるほどの猛攻を加えたが、城主氏照を中心に城方もよくこれに耐えて守り抜き、落城をまぬがれたという。

しかしこの戦闘の後、氏照は武田に備える戦略上の利点から八王子城を築き、
天正12~15(1584~87)年ころに、その居を移した。

歴史的には八王子城址のようなおぞましい記録は残ってないのだが
自殺をここでする人がいて霊の目撃体験も絶えないらしい。

花などが供えてある所はそれだということだ。

城跡の心霊スポットでは八王子城址とならんでよく出るのがここである。

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