人形峠


現在の峠はウラン鉱床発見前は「打札(うちふだ)」と呼ばれていた。

それまで「人形峠」と呼ばれていたところは、近くの「人形仙」にある。

名前の由来は、峠で旅人を襲う化け物(大蜘蛛説と蜂説がある)退治の際に、おとりとして人形を使ったと言われる伝説に由来する。

昔、峠で人を襲う化け物を退治するときに、人形をおとりとして使ったことからこの名前がついています。

夜になると街灯もなく真っ暗な道で、子供の靴だけが歩いていたり、顔が潰れた女性や赤ちゃんの泣き声が聞こえたりします。

地名としては島根県にありますが、ちょうど県境にあり、岡山の心霊スポットとして有名になっています。

人形峠は国道179号線上の岡山県と鳥取県の県境にあります。

この峠の旧道のトンネルは、入ると道は大きくカーブし、明かりも少なく不気味なところで、トンネルの中に県境の標識があります。

Aさんは徒歩でトンネルの中を歩いていました。 コツンコツンという小さな子供が歩くような音が聞こえてきました。

振り返っても誰もいない。Aさんは全身に鳥肌が立って、走って逃げたという。

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