その中には、うら若き女学生を軸に結成された看護部隊、「ひめゆり部隊」の女生徒たちも多く含まれています。
その女学生たちを弔うために建てられたのが「ひめゆりの塔」です。
ひめゆりの塔では、時々、心霊写真が撮れてしまうことがあります。若くして戦死された女学生の御霊が、戦争の悲劇を、平成を生きる私達に伝えようとしているのでしょうか。
ひめゆりの塔は、物騒なだけの他の心霊スポットとは、位置づけが全く異なります。
あの悲惨な沖縄戦の悲劇を繰り返さないためにも、第二次世界大戦の悲劇を後世に語り継いでいくことが彼女たちにとっては最大の供養になるかもしれません。
鎮魂の祈りを込めて情報追加させて頂きました。
沖縄を旅行する際には、ひめゆり平和祈念資料館を見学する前に、今は亡き女学生たちの冥福を祈ってあげると良いでしょう。
戦争は、断固反対!!!


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