白岩寺の幽霊画


無名時代の円山応挙が描いた幽霊画は、病身の少女をモデルにしたものだったが、

その娘の死を皮切りに不幸が相次ぎ、絵を見た人は数日中に死ぬと噂された。

その後も歴代所有者に不幸が起こったとされ、現在は白岩寺(静岡県島田市)に所蔵されている。

これが日本美術史上初の“足のない”幽霊の絵だとされるが異説もある。

また元々は足が描かれていたがいつの間にか消えた、との伝承も存在する。

「幽霊の足」に関しては、作画効率を上げる為に下半身を省略したところ、不気味な演出効果を得られた為定着した、との説もある。

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1 件のコメント:

  1. こんにちは。どうも。たまたまネットで話を知ったので、湖畔に立つ秘蔵の幽霊の軸とかかれていたのですが、どんな掛け軸か見たくて、探し当てました。この絵の方、少女なんですね…。人の思いというのは不可思議なことが起きるものなのですね。珍しい画像を有難うございます。

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