雄別炭鉱跡

昨日写真の整理をしていたら、偶然かつて行った北海道、道東では有名な心霊市ポット、

「雄別炭鉱跡地」。  

GWに東京に住む友人数名が遊びに来て、雄別に近いことを既に知っており

「連れて行け、連れて行け」とせがまれました。

でも本当にヤバイところなので、最初はきっぱり断っていました

でも遠方からフェリーに揺られてはるばる見に来たと言うのだから、

少しかわいそうかな、と思い始め、結局折れて案内する事に。

でもここでの危険な話や実際に体験した自分にとってこれは相当な恐怖でした。

そこで、霊の気持を怒らせないように

廃病院に入る前と出る時にメンバー全員に「心からご冥福をお祈りいたします」出る時には

「大変お邪魔して申し訳ありませんでした、安らかにお眠りください」

全身心を込めて、合掌するように、これを徹底させました。

自分はやはり少し入っただけで気持悪く身の毛が激しくよだつんで、入り口で断念。

その後みんなで記念撮影を数枚。

全員無事で妙な声やラップ音などを聞くことも無く車に乗って帰ることが出来ました。

さて、当時の写真を後で見てみたら・・・・

メンバー5名、撮影者一人除いて4人で写っているはずの写真

俺たちの後ろに3名見知らぬ人がはっきり写っていたんです。

でも合掌とお祈りが効いたためか、

3名ともとってもにこやかな表情でうち一人は手まで振ってくれていたんです。

心霊スポットに入る時や出る時の態度で呪われるか何事も無いかが分かれる事も十分ありうると、

この時初めて納得できました。

無論、心からお祈りすれば何処に行っても大丈夫と言う事ではありませんが、

心構えとして重要なのかもしれません。

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