日本軍が核開発を中止した理由

日本の核開発が戦時中に中止されたのは、計画を知った昭和天皇が日本が人類破滅の原因となるのを恐れて中止させたため、というもの。

五島勉が杉山元陸軍元帥の証言として、伝聞で聞いたと主張して以来流布している。

実際には、原爆投下後の広島を調査した仁科芳雄が原爆開発の遅延を手紙に残していることなどから、核開発自体が終戦まで継続されていたとされている。

また、この都市伝説が事実だった場合、昭和天皇が兵器開発に介入していたことになり、昭和天皇に戦争責任が生じるという指摘もある。

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