首都高速戦車走行説

首都高速道路は有事の際、戦車の走行が可能なように高架が頑丈に作られている、というもの。 

日本共産党所属の議員が国会で、90式戦車(総重量50.2t)の運用に付いて質問した際、政府が「高速道路などの高強度の道路では問題ないが、一般道では道路の強度不足で自走できない場合もあり、その際には解体して輸送する」と答弁したことに由来すると思われるが、首都高を始めとする高速道路が、戦車の走行を前提に強度計算して作られたわけではない。 

日本国外では、滑走路にも転用できるドイツのアウトバーンなど、軍事利用を前提に設計された道路が存在し、日本でも横浜の海軍道路などの例がある。 

映画『ゴジラVSビオランテ』では、「名神を全面通行止めにして、(東海地方に展開している)陸上部隊を大阪へ上陸させよう」という台詞がある。
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