日本では古来より各地に人柱伝説が残されている。
特に明治以降、タコ部屋労働者がトンネルなどに人柱として生き埋めにされ、今でも多くの人骨が埋まっている、とのうわさは根強い。常紋トンネルなどが有名。
しばしば「人柱にされた人間の幽霊が出る」、「周辺住民や職員には呪いがかかる」などの怪談話と共に語られるため、心霊スポットとして紹介されている場所も多い。
うわさがあっても事実確認されていないことが多いが、旧根北線の越川橋梁の橋脚部分のコンクリートに人柱を収めたと見られる空洞が調査で確認されたという例もある。
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