宝塚の大失態


兵庫県在住の、女装癖のある、声変わりしていない男子中学生が、偶然宝塚音楽学校の願書を手に入れ、姉の健康診断書とこれまた偶然手に入れた成績表を添えて、悪ふざけでそれを送り女装して受験。見事合格し、その男子生徒は女子生徒のふりをして入学を辞退したというもの。

事実は不明だが、真実である可能性は限りなく低い。宝塚音楽学校には毎年、50名の定員に対し1,000名前後の受験者があり、競争率が20倍前後となる難関である。

2009年度以前は、試験内容に声楽・バレエといった実技科目が含まれ、それが合否に大きな影響を与えていたので、専門の予備校(スクール)で、受験対策として宝塚OGの指導を受けた末に合格することがほとんどであった。

偶然に願書を手に入れただけの中学生が合格するのは限りなく不可能に近い。

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