性交中、膣痙攣の為、男性の局部が抜けなくなり、ふたり重なったまま病院へ搬送される、というもの。
有名人や、身近な人物の実話として流布される(八中事件)。
男性の局部が抜けなくなった報告例がアメリカで一件だけあったが後に創作と判明。
1971年ヴァンダービルト大学病院のボンジュラントとカパナーリが『フィラデルフィア医学ニュース』で嘘を暴露(ブルンヴァンの都市伝説シリーズより)。
尚、膣痙攣は実在する症状である。
正確には「膣痙」(英語ではvaginism、独語ではvaginismus)と呼ばれる。性交前に起これば挿入不可、もしくは痛みを伴う。
性交中に起これば抜去不能となり、陰茎捕捉(cativus)になる。陰茎捕捉はイギリスで1947年の手紙による報告が一例あり、それ以外にも少なくとも1人、日本人医師が治療している。
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