ドラゴンクエストの都市伝説


『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』のエンディングで、

ストーリー前半で殺されたヒロインがなぜか蘇り駆け付けた仲間たちに見守られるというハッピーエンドは幻覚で、主人公は実際には廃墟となった故郷で孤独死している、というもの。

プロデューサーの堀井雄二がインタビューで肯定した、あるいは自ら言い出したといわれるが、実際には堀井は

「そういう考え方もありかもしれません」

とユーザーの解釈を尊重する意向を示したのみである。

『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』でラストボスを倒した後に戦えるボスキャラが、ある条件を満たすと仲間になる、というもの。

ある条件とは、5ターン以内、3ターン以内などのスピーディな倒し方とされることが多い。

リメイク版ではこの都市伝説を受け、エスタークの息子を自称するプチタークというモンスターが実際に仲間に加えることができるようにされた。

また、スピンオフ作品『モンスターズ』シリーズでは、10ラウンド(ターン)以内にエスタークを倒すと本当に仲間になるイベントが一部で存在する。

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