『マイコンBASICマガジン』1983年12月号の別冊付録にも記載されている。
各敵キャラクターの設定値を解析した者が「最上位ビットが1であるバキュラは256発当てれば破壊できる」と誤解したのが発端とされる。
このビットは「破壊できない」ことを意味するフラグであり、開発者も「できない」と公式に発表したが、
実際に256発撃ち込むこと自体が難しいために根強く流布した(逆に「256発弾を撃ち込むことで『破壊できない』というフラグが消失し、理論的には破壊できる」という噂もあった)。
当時ゲーム攻略本を同人誌で発行していた田尻智は
「噂の真相を探ろうと各地のゲームセンターを尋ね回ったことが逆に噂を広める結果となってしまった」と著作で述べている。
続編『スーパーゼビウス ガンプの謎』では、スーパーザッパーでバキュラを破壊できるようになった。


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