金華山は、島全体が黄金山神社の神域となっており、地場の信仰の対象として有名である。
「三年続けてお参りすれば一生お金に困ることはない」という言い伝えがあり、参拝客を集めている。
また、神の使いとして保護されている多数の鹿が生息している。
毎年10月第一、第二日曜には鹿の角切りの神事が行われる。
金華山弁財天の降誕した所とされ、磐の上に投げ銭を乗せれば願い事がかなうという謂れがある。
千畳敷から北側、南側に道が分かれている。
南側には金華山灯台を経て島を半周するルートがある。
北東部は道が整備されていない、もしくは風化により道が断絶しており、非常に危険である。
島といって甘く見ていると痛い目に遭う。船会社の話によると度々遭難者が出るという。
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