自動車運転免許交付センター(自動車運転免許試験場)における「本免試験」の方式として、「自動車学校を卒業している受験生に対しては、基本的には実技試験を免除し、学科試験(道交法についての学力試験)のみ課す」ことが通例となっている。
ただし、この際学力試験合格者の中から、ランダムで選ばれた者に対して、特例として抜き打ちの「抽出検査(実技試験)」を課す可能性がある。
これは当該受験生の運転技術が本当に適正である否かを確かめるものである。
学科試験の問題の抽出検査が実際には存在せず、都市伝説である、というもの。
課される可能性が極めて低いことから流れた噂とされる。
たとえ総合成績では合格点に達していたとしても、その問題に誤った解答をした場合、無条件で不合格扱いとされてしまう、というもの。
具体的には、「道路で困っている人を見つけたらどうすべきか」などの道徳心を問われる問題が特定問題とされることが多い。
さらに道徳心を問われる問題の中でも、法令に直結する内容
(「気分がすぐれなかったので、覚醒剤を飲んでから運転することにした」など)
の解答が不正解となると、不合格に加え、事情聴取をされることもある、と続くことも。自動車学校指導員を含め、関係者はこの件を否定しているが、採点は非公開のため、真相ははっきりしていない。
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