脅威のさげまんタレント

東原亜希が発言したり関わった人物・会社で相次いで不祥事や不調などが起こる、というもの。

無論科学的な根拠や実証されたことなどはないのだが、時期が近いことや関連するとされる事柄の多さからインターネット内で騒がれることが多く、果てには発言した時点で何かが起こるのでは?と言われた。


「東原が本命予想で取り上げた馬は、たとえ1番人気馬であってもことごとく負けてしまう」という本人にとっては不名誉なジンクスがあり(2007年春シーズンは21連敗を喫しており、さらに本命に挙げた馬が3頭骨折している)「本命キラー」と呼ばれ、東原が番組内で使用する予想フリップや競馬ノートは「DEATH NOTE(デスノート)」と揶揄される。

日本ダービー特集の放送でVTR取材に応じた武幸四郎騎手は、その前のヴィクトリアマイルで1番人気だったカワカミプリンセスが敗北したことを引き合いに出して「亜希ちゃんが本命にしたから負けた」と発言し、それを確認した東原は日本ダービー予想の中に同騎手が騎乗するヒラボクロイヤルを急遽予想フリップに追加。

この様子を番組マスコットのうまなでさんは「DEATH NOTEに書かれた」と表現し、「東原予想=DEATH NOTE」として広まる。

結果は本命のフサイチホウオー共々敗北したことから、関係者の間でも話題となり、後に宝塚記念特集の放送では、武豊騎手が「(自身の騎乗馬の)ポップロックには本命を打たないで欲しい」と発言。


2007年7月1日放送の『ジャンクSPORTS』に出演した際にこの東原予想が話題となったが、VTRで登場した後藤浩輝騎手や武幸四郎騎手に「カンベンしてください」と言われ、東原は「名前いっぱい書いてやりますから!」と発言。放送では、『うまなで』関係者と武幸四郎騎手ら騎手連で行った飲み会でも東原は武幸四郎騎手に無視されたと語っている。

宝塚記念まで20連敗を喫し、新聞のラテ欄には「東原20連敗」と不名誉な見出しが付いた。

連敗伝説が評判を呼び、2007年10月25日発売の『Sports Graphic Number』の競馬特集では「連敗女、東原亜希の秋予想」というページまで設けられた。

25歳の誕生日であった2007年11月11日の「第32回エリザベス女王杯」において、本命にあげたダイワスカーレットが見事一着に。番組開始以来の連敗記録を38でストップさせた。

だが『うまなで』は1年で終了。さらには9月から出演していた『SUPER KEIBA』も2007年いっぱいで終了したが、個人的には今後も競馬ファンは続ける旨を明かしている。

  にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心霊・怪談へ

0 件のコメント:

コメントを投稿