悪魔の密輸

赤ん坊の腹を切り、中に麻薬を詰め込んで密輸するというもの。

『ワシントン・ポスト』がこの噂を事実だと誤認して1985年3月25日に新聞に掲載し、3月30日に訂正した。

ダン・シモンズの小説『Song of Kali』には、密輸目的の為、主人公の子供が殺害される描写がある。

トム・クランシーの小説『容赦なく』に、ベトナム戦争で戦死した米兵の腹部にヘロインを詰め込み、米本土の空港で麻薬組織が回収し密売する描写がある。

動物の体内に麻薬・覚醒剤を仕込んで密輸する事件はそう珍しくない。

たとえば

アフリカ・人間の死体・コカイン

2004年7月22日・イギリス・犬・コカイン

2006年2月1日・コロンビア・犬・ヘロイン

2009年6月16日・メキシコ・鮫の死体・コカイン等がある。

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