里見公園


里見公園(さとみこうえん)は千葉県市川市国府台にある市立公園。

春の花見の名所として知られる。面積8.2ha。

江戸川の流れを見下ろす高台にあるため、江戸川、東京東部の市街、富士山等山々の眺望に優れている。

15世紀に、この地に太田道灌が仮陣を置き、弟の太田資忠らが国府台城を築いた。

その後16世紀に里見氏・後北条氏の間で2度にわたる国府台合戦が戦われた。

この公園では長い髪の女が包丁で切り刻まれていて川に捨てられたという事件があった。

深夜閉店してる売店の公衆電話が鳴ったり、公園内のトイレから包丁を研ぐ音が聞こえるらしい。

夜泣き石という石もある。

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