水道の先で、登山道は大きく左に曲がるのだが、ここの外側にある松林は、かつて下生えのないキャンプ地だった。
いまでは名残もないが、高校生なんかがよくテントを張り、焚き火なんかして遊んでた。
むかし、ここで友人とテントを張って寝ていたら、夜誰かにテントをたたかれ目が醒めた。
明らかに何かの気配。
野犬か猪かと思ったが、しつこく何度もテントをたたく。
やがてその気配は、テントのまわりを歩き出し、その足音だけが聞こえる。
あまりに不気味なので友人と震えていたが、そのうちだんだん慣れてきて、テントのファスナーを開け、足音のほうに懐中電灯をかざした。
犬も猪も何の姿もなかった。
あらためて恐怖がぶりかえし、朝までほとんど寝れなかった。
白いローレルに乗ってると後ろからおばあさんが走って追い付いてくるとか。
六甲山ではないけど、近くにあるという、病院跡「ユネスコ」はマジで
出るという話を聞く。
裏六甲からの下りの際、右急カーブの手前からバイクが勢い良く私の車を追い抜き
カーブを曲がらずそのまま谷底に落ちていくのを目撃しました。
カーブを曲がり切ったところで停車して同乗者4人とそのカーブに確認しに行ったがガードレールは無傷!?
よく見るとその下に花束があったので大の大人4人共大きな悲鳴を上げて車に戻りました。
あとからよく思い出すとバイクが車を追い越す時にバイクの排気音を誰も聞いた覚えもありませんでした。
昔自殺があったトイレも近くにあるらしい。
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